KUKI

白タイツ越しの白パンティという、いまやリアルロリでも見かけない組み合わせに涙！大人なメイクで少女っぽくという今の目線で見るとまとまりのない感じも味わい深いし、「少女らしいセックス」のひな型がまだなかったせいかカラミになったらもう完全にオトナ！ AVもコンテンツとしてまだまだだった時代なのだと妙な感慨も。クンニの時は白ボカシ、フェラになるとモザイクという2パターンが混ざっているのも面白い。

タイトル通りかなり弾けたハメッぷりなので当時は話題になったでしょうね。立ちバックやまんぐり返しも盛り込んで、正常位はグワッと180度開脚でズボハメ！ クンニ、手マンはじっくり、バイブもズボズボ入れてくれたり前戯も濃いめ。大草原での青姦も時代を感じさせる雄大な画！！ ルックスが真面目なお嬢さん系なのに下半身がめちゃくちゃ淫乱というギャップも嬉しい、発売当時の評価も良かったでしょう…いま観てもエロいよ！！

コッテコテの関西弁で棒読み芝居という特異なコンテンツとしてだけでも見る価値あり。東京の子ではない関西らしさを煮詰めたファンタジーなのか…クンニの途中で「もっと下…」など貪欲なおねだり、チンポも欲しがり、さらには「顔にかけて！」と、とにかく節句に貪欲で話が早い。お掃除フェラまでして見せるのは情の深いセックスも「オオッ」と目をひくが…とにかく謎の関西娘を作りこんだ感もあって妙に違和感もアリ、やけに印象に残る一本だ。

当時流行りのアイドル顔、絶対やんちゃしてそうな雰囲気ですがベッドの上でもずいぶんやんちゃでした。クンニと指マンで無限にイキ続ける感度、えげつないバイブずぼずぼオナニー、3PもOKのスケベさ…撮れ高が十分すぎる！ ガチでセックス大好きで仕事抜きにして色々見せちゃう子なんでしょうね…性欲の匂いがしない当時のAVの中できらりと光るモンスター性欲の片鱗！

柄タイツに光沢シルクのパンティ、ソバージュヘアにキツめメイクと80年代当時の淫乱女を煮詰めたようなルックス。強そうだけど濡れやすくてイキやすく、とくにクンニで何度でもイク敏感さがカワイイ。思いのほかぶっといディルドもズボズボ挿入したり、騎乗位の腰の動きも野性的だったりして、おまんこの許容範囲は広そう。後ろから見るケツのボリュームも最高…当時を知る世代にとっては非常にわかりやすい「いい女」です。

当時隆盛を極めた「淫乱系女優」のプライベートセックスを徹底リサーチして再現。「私のフェラ」のエグい解説ナレーションを聞きながらのベチャベチャなフェラ、スパッツ切り裂き着衣バックにガン責め3Pなど、性癖を吐露。ただ、昔の「淫乱」ってそこまでぶっ飛んでいなかったんだなと思わされてしまうからエロの進化は早い。ザーメンどころか海綿体の水分まで吸い出して着そうな粘着質な口技はいまみても淫パクト強し！

ねっとりしたフェラ、積極的で肉感的なカラミ、艶めかしいアヘ声…すごくいい。流行が一周回ったメイクなので気にならないし、とにかくスケベなハメッぷりはいまでも自然と視聴できる内容かと思いきや！ モザイクのでかさや「デジモザ」登場以前のギリギリを攻めたギラギラの修正が目に優しくなさ過ぎて、そこばかり気になるのは難点。局部修正の映像資料としてはいい、もちろんケレン味のない天然のアヘ声もいいのだが！！

当時全盛だった「テレクラ」にハマる男と女の出会い、純愛と変態の入り混じる愛憎劇を軽薄に描いたドラマ作。騎乗位で添えた指がめり込む肌のムニムニ感やボリュームのある肉付きからくる抱き心地から気持ちよいセックスを絶妙な構図、ハメ撮りで見せる。時代と文化の違いでさっぱり感情移入できない分、こだわりが過ぎて妙な画角も豊富なカラミが引き立つ、どこか洗練されていない印象も受けるが過渡期の作品らしくてそれもまたヨシ！

ロリとはいえない子にコットン白パンティというのが妙に興奮…それにしても男優のアクが強い…ドリルクンニ男！ クスコで膣内のぞき男！ 自分まで女装してやけにマッチョなファックをするオカマキャラ！ 3P中に顔に向かってエアピストンしながら喘ぐ男！ いずれ劣らぬ怪人揃いでお腹いっぱい。妙な小芝居や不格好なアクロバティック体位など、独自色を出し過ぎたらただただ変になってしまった奇作。肩の力を抜いて観たい。